ずっとレンタルのダーツで遊んでた私。
「どうせそんなに続かないし、マイダーツなんていらないでしょ」って思ってたけど…ある日ふと、友達に貸してもらったマイバレルを投げた瞬間に世界が変わった。
投げやすい。刺さる。飛びがスムーズ。
「なにこれ、めっちゃ楽しい…!」
この記事では、マイダーツを持ったことでプレイがどう変わったか、そしてどんな風に選んだかを、ゆるくリアルにお届けします。
レンタル派だった自分がマイダーツを欲しくなった理由
はじめてダーツをやった日からしばらくの間、ずっとお店にあるレンタルのバレルを使っていました。
まあまあ投げられるし、たまに刺さるし、正直それで満足してたんですよね。
でもある日、友達に言われました。
「1回、これ投げてみてよ。全然違うから」
毎回違う感触にモヤモヤ
その頃すでに、週に1〜2回は投げるようになっていて、
「なんか今日はうまくいかないな〜」と思う日も出てきました。
でも原因が分からない。フォーム?集中力?
そのとき言われたのが、
「レンタルって、バレルごとに重さも太さも違うから、調子がブレやすいんだよ」
ってこと。
…なるほど。毎回“微妙に違うバレル”を握っていたら、そりゃ安定しないよなって思いました。
上手な人のフォームはバレルに理由がある?
周りにいる“ちょっと上手い人たち”を見てると、
みんな同じような形のバレルを使ってることに気づきました。
そして、動きがシンプルでスムーズ。
「フォームがきれい」じゃなくて、「無理がない」って印象。
もしかしてそれって、バレルに合ってるから無理がないのかも?
そう考えたら、「自分に合うバレル」ってめっちゃ大事な気がしてきました。
「道具が変わるとプレイが変わる」と気づいた瞬間
試しに友達のマイバレルを借りて投げてみたときのこと。
それはちょっと重めで、細身のタングステンバレルでした。
最初の1投で思いました。
「えっ、投げやすっ」
グリップが自然に決まる。
手から抜ける感覚がスムーズ。
そして飛びがまっすぐ。
「これが、ちゃんと選ばれた道具ってことか…」って、軽く感動してました。
自分に合うバレルってどう選ぶ?
マイダーツが欲しい。
そう思ってから、次に待っていたのは**「種類多すぎ問題」**でした。
お店やネットで調べると、「90%タングステン」「2BA規格」「最大径7.2mm」…とにかくカタカナと数字だらけでちょっと混乱。
「え、結局どれがいいの?」状態になった私が、“直感と少しの試投”で選んだ流れをご紹介します。
重さと長さ、何を基準にすればいいの?
まず悩んだのが「重さ」。
軽いとスッと飛ぶけど、力が入りすぎてブレやすい。
重いと安定感があるけど、リリースのタイミングがシビア。
結果、いろいろ試してみて、「20g前後がちょうどよさそう」という結論に。
長さも、短すぎるとグリップしにくく、長すぎるとリリースが遅れる。
「45mmくらいで太さも標準的」なバレルが一番自然に感じました。
初心者でも扱いやすい“万能型”ってある?
試しに店員さんに聞いてみたところ、こんなアドバイスをもらいました。
「操作性も飛びもバランスよく作られてる“万能型”のバレルが、最初はおすすめですよ」
たとえばこちら👇
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軽すぎず、でもしっかり飛んでくれる。
長さ・太さ・重さ、すべてが“標準的”に近いモデルは、投げやすさのベースづくりに最適でした。
迷った末に選んだマイダーツとその理由
最終的に選んだのは、
- 20g・45mm・7.2mm径
- 90%タングステンのバレル
- カット(溝)が深くて指にフィットするタイプ
いわゆる「プロも使うけど、初心者にも扱いやすい」バランス型です。
投げていてストレスがないのが一番大きかったポイントでした。
「よし、あとは練習するだけ!」って自然に思えたのが決め手でした。
マイダーツは、自分の成長を支えてくれる存在だった
マイダーツを持つまでは、「レンタルで十分」「道具にこだわるのは上手くなってから」って思っていました。
でも実際に手に入れてみたら、プレイがぜんぜん変わったんです。
自分のフォームが安定する
刺さる率が上がる
投げるのが楽しくなる
全部、マイダーツにしてから実感したこと。
「自分の道具」って、やっぱり特別
ケースに入れて持ち歩いてるとき。
手に取ってグリップを確認するとき。
自分だけの1本があるって、ちょっとワクワクします。
道具にこだわるって、自己満足に見えるかもしれないけど、
実際は**“自分の感覚に自信を持つ”ための大事な第一歩**でした。
もっと楽しくなるきっかけが、そこにある
ダーツを始めたときは、刺さるだけで楽しかった。
でも、少し慣れてきたら「もっと上手くなりたい」って思えるようになって。
その「次の楽しさ」に気づかせてくれたのが、マイダーツだったんです。
🧩 もし気になったら、まずはこんなモデルから
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自分にとってちょうどいい、心地いい1本を
高級じゃなくていい。
有名モデルじゃなくてもいい。
「これ、投げやすいな」って思える1本を持つだけで、ダーツはもっと自分のものになります。
マイダーツがあるだけで、
週末のダーツバーが、2倍も3倍も楽しくなった話でした。

