「実力不足」とされ、勇者パーティーから追放された白魔導師・ロイドが、偶然出会ったSランク冒険者のパーティーに拾われるところから始まる、“無自覚な最強の支援魔法使い”が無双する痛快ファンタジーです ABEMA+14bsfuji.tv+14YouTube+14。
TVアニメは 2025年7月5日(土)夜24時 よりABEMA(地上波先行・WEB最速配信)でスタート。続いて 7月10日(木)24:30〜 より、TOKYO MX、サンテレビ、BSフジでも順次放送が始まりました。
原作・掲載先・ジャンル
- 原作:「小説家になろう」にて連載開始のライトノベル、小説・イラストは水月穹(原作)&椋野わさび(漫画・コミカライズ)。
- 出版社:双葉社「Mノベルズ」より書籍化。コミカライズ版は「がうがうモンスター」誌にて連載中 。
- ジャンル:ハイファンタジー、支援魔法ד無自覚”無双ファンタジー、といった要素が特徴です。
制作スタッフ・制作会社
- 監督:玉田博
- シリーズ構成:稲荷昭彦
- キャラクターデザイン:伊藤悠太
- 音響監督:郷田ほづみ
- 音響制作:詳細なスタッフ(絵コンテ、演出、作画監督など)は多数登場し、豪華な布陣。
- 制作会社:Felix Film がアニメーション制作を担当。
メインキャスト(登場順)
- ロイド:梶原岳人
- ユイ:日高里菜
- シリカ:白石晴香
- クロス:廣瀬大介
- ダッガス:梅原裕一郎
- マーリン:井上麻里奈
- クレア:M・A・O
- アレン:木村良平
- リナ:石川由依
- ミイヤ:真野美月
- ルル:七瀬彩夏
- シーナ:大木咲絵子
- ウィル:増田俊樹
- リョウエン:大森日雅 。
テーマソング情報
オープニング主題歌(OP)
- 「純情であれ。」
- 歌:梶原岳人(声優アーティスト)
- 作詞・作曲:梶原岳人
- 編曲:フワリ(Dream Monster)
- 2025年7月23日(水)CD発売予定
- 楽曲には「いつか消えてしまう気持ち」「物事を知らないが故の強さ」などのテーマを込めた作品です。
エンディング主題歌(ED)
- 「光射す扉」
- 歌/作詞・作曲:ChouCho
- 編曲:村山☆潤
- 2025年7月11日(金)午前0時(=7月10日深夜24時)配信限定リリース
- 曲は、「日常的な部分にフォーカスした、明るくどこかほっとするような前向きなメッセージ」を込めて制作されています。
最終リンク
🔗 公式サイト:公式サイトの「ON AIR」ページやプレスリリースもぜひご覧になってください(詳細や最新情報を随時更新中)
第1話「ロイド、追放される。」あらすじと注目ポイント
あらすじ(内容ベース)
- ロイドは人里離れた山奥で師匠マーリンと暮らす白魔導師。能力に無自覚なまま、勇者アレンのパーティーに参加し、1年間後方支援を担っていましたが、ある日突然追放されてしまいます。その後、Sランク冒険者のパーティと出会い、クエストへ同行する展開に。
注目ポイント
- 追放の唐突さ:視聴者もロイド自身も、なぜ追放されたのか理解できない、この不可解な展開が冒頭から強い引きを生んでいます。
- ロイドの“普通”と思い込む性格:規格外の能力を持ちながらも、自分を平凡だと信じて疑わないギャップが魅力的です。
- 師匠マーリンの存在感:ロイドの出自・能力背景への伏線として、マーリン役の井上麻里奈さんの演技にも注目です。
考察展開
キャラ心理と意図
- ロイド:自身の力への過小評価は育ての親マーリンとの葛藤や過去の失敗体験が関係しているのでは?
→ 自己評価と実力のズレが今後の成長ドラマの核になる予感。 - 勇者パーティーの判断:なぜ「実力不足」と評価されたのか。アレンたちの価値基準には何らかの歪みがあるのかもしれません。
- Sランクパーティとの出会い:ユイの過去(故郷を魔に奪われた過去)とロイドの“謙虚さ”が共鳴し、強い絆が生まれる可能性が高そうです。
伏線・演出意図
- 無自覚な「無双」:ロイド自身が意図せず能力を発揮する描写が多くなりそう。自覚に至るまでの成長曲線が楽しめそうです。
- 師匠の存在感:序盤で語られたマーリンの影が、次回以降彼が鍵を握るキャラクターであることを示唆しています。
まとめと問いかけ
ロイドの自己評価と絶対的な力のギャップ、追放という理不尽な事件、そしてSランクパーティとの新たな関係――この第1話は「自覚なき無双の幕開け」として強烈な余韻を残します。
あなたは、ロイドがいつ、自分の本当の力に気づくと思いますか? そして、その能力に気づいた時、彼の物語はどのような変化を迎えるでしょうか?

