江戸の町を舞台に、人と妖(あやかし)が織りなす優しくも不思議な物語――。累計900万部を超える人気小説シリーズ『しゃばけ』(畠中恵・著)が、待望のTVアニメ化を果たし、2025年10月より“ノイタミナ”枠にて放送開始されます。主人公は、老舗薬問屋「長崎屋」の若だんな・一太郎。病弱でありながら、妖怪たちに守られながら日常を過ごす彼が、江戸の町で起こる奇妙な事件に巻き込まれていきます。人間と妖の垣根を越えた温かな絆と、ミステリアスな事件が交錯する世界が、美しいアニメーションでどのように描かれるのか注目です。
しゃばけ放送基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | しゃばけ |
| 放送開始 | 2025年10月3日(金)23:30〜 |
| 放送局 | フジテレビ系 “ノイタミナ”枠(全国ネット) |
| 原作 | 畠中恵 『しゃばけ』(新潮文庫) |
| 制作 | BN Pictures |
| 主題歌 | OP:くじら「いのちのパレヱド」 ED:KAFUNÉ『脈脈』 |
| 話数 | サブタイトル |
|---|---|
| 01話 | あんや |
| 02話 | ものうい |
| 03話 | さきぶれ |
| 04話 | あいしょう |
| 05話 | かたく |
しゃばけスタッフ(主要)
| 役職 | 名前 |
|---|---|
| 原作 | 畠中恵 『しゃばけ』(新潮文庫刊) |
| 監督 | 大川貴大 |
| シリーズ構成 | 待田堂子 |
| キャラクターデザイン・総作画監督 | 皆川愛香利 |
| サブキャラクターデザイン・総作画監督 | 志賀祐香 |
| 妖怪デザイン | 楡木哲郎 |
| プロップデザイン | 小沼由莉香、鯉沼菜奈、箱田ななみ、斉藤千恵、スターロイド |
| 美術監督・美術設定 | 佐藤正浩 |
| 色彩設計 | まつおたけふみ |
| 撮影監督 | 大神洋一 |
| 編集 | 新居和弘 |
| 音響監督 | 菊田浩巳 |
| 音楽 | 石塚玲依 |
| アニメーション制作 | BN Pictures |
しゃばけキャスト(一部)
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| 一太郎(若だんな) | 山下大輝 |
| 仁吉 | 沖野晃司 |
| 佐助 | 八代拓 |
| 屏風のぞき | 浪川大輔 |
| 松之助 | 山下誠一郎 |
| 栄吉 | 土屋神葉 |
| お春 | 若山詩音 |
| 鈴彦姫 | 関根明良 |
| 野寺坊 | 高橋伸也 |
| 獺 | 冨岡美沙子 |
| 鳴家 | 松永あかね、和久野愛佳、田中貴子 |
出典先
- しゃばけ公式サイト
- フジテレビ
- オリコン
- 新潮社
- アニメハック
- アニメイトタイムズ
- アニメ!アニメ!
- ナタリー
- YouTube
しゃばけあらすじ
江戸時代。日本橋にある老舗の店「長崎屋」の若だんな・一太郎は、生まれつき体が弱く、外出はほとんどできない。そのため日常は屋敷内で過ごし、周囲には白沢や犬神といった妖怪たちが付き従い、彼を見守っていた。
ある夜、一太郎は密かに外出し、人殺しの現場を目撃してしまう。その出来事をきっかけに、江戸では次々と猟奇的な事件が起こり始める。人間と妖怪、双方に関わる謎が絡み合う中、一太郎は妖たちの助けを借りながら、犯人(下手人)探しという難題に挑むことになる。
人間と妖の境界、信頼と疑念、過去と秘密。
江戸の夜を舞台に、静かでありながら妖しい謎が紡がれていく――ミステリアスな時代劇。
しゃばけまとめ
アニメ『しゃばけ』は、江戸時代の日本橋を舞台に、妖(あやかし)とともに生きる若だんな・一太郎の目を通して、命や絆、そして人と妖の境界を描いたヒューマンドラマです。事件の謎解き要素とともに、登場する妖怪たちとのやり取りや、江戸の風情豊かな描写も魅力。病弱な主人公を支える個性豊かな妖たちとの関係性は、どこか現代の“家族”のような温かさを感じさせます。原作ファンはもちろん、時代劇や人情物が好きな視聴者にもおすすめの一作です。静かに心を揺さぶる名作として、多くの人に届くことでしょう。
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